- 薬屋のひとりごとに恋愛要素はある?
- 猫猫と壬氏はどんな関係?
- 後宮作品だけど恋愛メイン?
そんな方向けにネタバレ控えめで解説します。
結論:薬屋のひとりごとの恋愛要素は強い?

結論から言うと、「薬屋のひとりごと」は恋愛要素はかなり濃く描かれてる作品です。
主役はミステリーですがそれと同じくらい恋愛描写も作りこまれていて、ミステリー×恋愛が中心に物語が構成されています。
初々しい恋やじれったい恋、悲恋など一口に恋愛と言っても様々なエピソードがあり、キャラ同士の恋愛模様が好きな方でも楽しめる展開が多い。
恋愛が主役ではない
恋愛要素が強めとはいっても主役はあくまで”後宮ミステリー”です。
ただ恋愛だけを楽しみたい方には主軸のミステリー要素は蛇足に感じてしまう可能性があります。
ですが、複雑なミステリーの中で繰り広げられる恋愛模様も薬屋のひとりごとの見どころの一つです。
巻が進むほど恋愛要素は増える
序盤は主に猫猫と壬氏との恋愛模様が少しずつ進展していく過程をニヤニヤしながら楽しめます。
しかし、巻が進むごとに他のキャラ同士の恋愛要素も出てきて物語に深みが出て読みごたえ抜群。
馬閃と里樹妃などキャラごとに性質の違う魅力がある恋愛模様は初めて読む人でもおすすめです。
恋愛とミステリーのバランスが絶妙
薬屋のひとりごとという作品は「恋愛とミステリーのバランス」が絶妙で、読んでいて飽きさせない物語構成です。
難解な事件や謎でミステリー要素を前面に押し出しつつ、合間に挟まれるキャラ同士の様々な恋愛模様は秀逸の一言。
また、事件解決の際にも恋愛感情がキャラの背中を押したりと、決して無視できない要素になっています。
主要カップル早見表

| キャラ | 関係性 |
|---|---|
| 猫猫 | 壬氏 |
| 里樹妃 | 馬閃 |
| 帝 | 玉葉妃 |
| 帝 | 梨花妃 |
| 帝 | 阿多妃 |
| 羅漢 | 鳳仙 |
| 羅半 | 姚・三番 |
恋愛好きにおすすめの巻

3巻
作中で初めて猫猫と壬氏の関係が大きく変化する恋愛シーンが描かれています。
特に壬氏の猫猫に抱く気持ちが好奇心なのか恋愛感情なのか揺らいでいる描写が面白い。
5巻
明確に猫猫も壬氏との関係が決定的に変化する巻です。
特に見どころなのは壬氏の独占欲のような嫉妬が見えるシーンで壬氏好きな方なら悶絶間違い無し。
6巻
6巻は里樹妃と馬閃との恋愛模様が全面的に押し出されている巻です。
陰謀に巻き込まれる里樹妃を馬閃が必死に、時には猫猫とも協力して救おうとする展開は王道のラブストーリーで爽快。
10巻
10巻もまた、里樹妃と馬閃の甘酸っぱい恋のやり取りが繰り広げられる巻です。
お互いの年齢的には”青春の恋”と言っても過言ではなく、いい意味で若々しい恋愛模様がしっかりと味わえます。
13巻
猫猫と壬氏や里樹妃と馬閃との濃密な恋愛模様とは違い13巻は羅半を軸に三番と姚との修羅場的な展開です。
今までの話とは違いコミカルな要素も含まれた恋愛シーンが多く、気軽に楽しめるので三角関係や修羅場が描かれる物語が好きなら13巻は結構おすすめ。
個人的に好きな恋愛シーンランキング

第3位 羅半を巡る三番と姚の修羅場
・どんな場面か?
猫猫の義弟である羅半を巡り三番と姚が火花を散らす場面。
・何巻か?
13巻の冒頭や物語後半。
第2位 里樹妃と馬閃の恋の始まり
・どんな場面か?
窮地の里樹妃を救うために奮闘する馬閃の活躍が光るシーン。
・何巻か?
6巻の物語中盤から里樹妃と馬閃のエピソードが始まる。
第1位 猫猫が見せた壬氏への気持ち
・どんな場面か?
これまで壬氏の気持ちを避けてきた猫猫が壬氏への気持ちを表現する名場面。
・何巻か?
シリーズ後半で描かれる、短くも猫猫と壬氏の空気感が心地よいです。
猫猫と壬氏の関係

最初の印象
最初のお互いの印象はハッキリ言ってあまり良くなく、仕事のために猫猫を利用しようとする壬氏と厄介ごとを押し付けてくる壬氏に辟易する猫猫といった構図でした。
そんな猫猫と壬氏の関係が色んな事件や謎に共に取り組んでいく中で、多くの人間ドラマを経て恋愛に変化していく過程が尊いです。
噛み合わない二人
猫猫と壬氏の恋愛事情は読者から見ても中々嚙み合わずにじれったさを感じます。
初めて自分から好きになった猫猫に必死にアプローチする壬氏とのらりくらりと猫猫に躱される様子は読んでいて微笑ましい
少しずつ変わる距離感
そんな噛み合わない壬氏と猫猫の距離感が様々な事件を通じて少しずつ縮まっていく過程は尊いの一言。
立場も考え方も違う不器用な二人の恋愛模様はじれったくも続きが読みたくなる構成です。
里樹妃と馬閃の関係
不器用な二人
薬屋のひとりごとの恋愛要素を語るなら、里樹妃と馬閃との恋も外せません。
猫猫と壬氏以上に不器用で初々しい恋の構図はまた違った甘酸っぱさが感じられます。
応援したくなる理由
里樹妃と馬閃との恋は他のキャラと比べて応援したくなる気持ちになります。
理由としては、周りから疎まれ傷ついている里樹妃と不器用だけど真っ直ぐ純粋に好きになる馬閃の関係は読んでいて心が温まるからです。
帝と妃たちの関係
玉葉妃
玉葉妃と帝との関係は政略的な側面がありますがお互いに愛が無いのかと言われるとそうではありません。
打算的な婚約でありつつも帝への愛と忠誠心の強さが伝わってくる玉葉妃のキャラは人間味があっていいです。
梨花妃
梨花妃と帝も玉葉妃との関係とはまた違った魅力のある関係性です。
例えば、作中で梨花妃が体調を崩してしまった時も帝が猫猫に診察を頼むなど、打算以外の感情も垣間見える関係性が尊い。
阿多妃
帝との恋愛模様は阿多妃とのエピソードが最も濃く描かれています。
お互いに幼い頃からの付き合いで大人になってからも心の中では変わらない純粋な気持ちは美しい。
“心の繋がり”に焦点を当てるなら個人的には帝と阿多妃との恋愛要素が上級妃の中では一番好きです。
恋愛要素が好きなら注目したいキャラ

壬氏
壬氏は最初、恋愛感情は「仕事のために利用するもの」という考えでしたが、猫猫と出会い徐々に変化していくところが面白い。
人から好かれることには慣れている壬氏が自分から他人にアプローチすることには慣れていない姿が何とも可愛らしいです。
猫猫
元から恋愛に興味の持たない猫猫が少しずつ変わっていく気持ちも必見。
冷静で淡々としつつも壬氏との関係に心が揺さぶられる場面は胸を打たれます。
里樹妃
里樹妃は個人的には恋も人生も報われて欲しいと感じるキャラです。
まだ14歳程で周囲の人間から悪意をぶつけられ、傷つく様子は心が痛みます。
それでも馬閃との出会いで前を向き始める里樹妃の姿は注目ポイント。
馬閃
ストレートで分かりやすく、けれど清々しい馬閃の恋愛も目が離せないところ。
馬閃の恋愛模様のどこを切り取っても”初々しい”という印象を抱くくらいで、ピュアな恋のやり取りが好きならおすすめ。
その他
その他で目を引く恋愛模様なら作中ではすでに完結したところからですが、羅漢と鳳仙の悲恋はシリーズを読むなら必見です。
また、どうなるか先が読めない羅半兄の恋や羅半と姚、三番との三角関係もキャラの個性が光っています。
薬屋のひとりごとの恋愛が人気な理由

じれったさ
じれったさを感じる恋愛描写は次の展開への期待が高まって物語に没入しやすくなります。
だからこそ一度読んだらそれぞれのキャラの恋愛の結末を知りたくなるので物語を最後まで読みたくなる構成です。
身分差
薬屋のひとりごとの恋愛描写では身分差も一つの障害となってアクセントになっています。
例えば猫猫と壬氏の関係ではは身分の差に悩みつつもお互いの気持ちを理解し合う内容で心が掴まれる展開。
人間ドラマ
クオリティの高い恋愛の中にキャラの魅力が存分に味わえる人間ドラマが組み込まれていてるのも人気の理由。
人間ドラマを経てキャラたちの関係がどんな結末を迎えるのかを推理するもの一興です。
事件との相乗効果
キャラ同士の恋愛と事件との相乗効果も見逃せないポイント。
一人の小さな恋心が物語全体を大きく動かす重要な決断に繋がったりと恋愛感情が事件にも関わってくるところも読み応え抜群です。
FAQ

恋愛メインの作品?
いいえ、「薬屋のひとりごと」はミステリーがメインの作品です。
ですが、恋愛描写も同じくらい作りこまれています。
アニメでも恋愛要素はある?
はい、あります。
アニメでは小説程キャラの心情が細かく語られていませんが、アニメだからこそ感情移入しやすいというメリットもあります。
一番人気のカップルは?
一番人気なカップルはファンの方によるので断言はできません。
ただ、個人的にはやはり猫猫と壬氏の恋愛関係が一番記憶に残るシーンが多く好きです。
恋愛だけでも楽しめる?
はい、楽しめます。
「薬屋のひとりごと」はミステリーだけでなく、濃密なキャラ同士の恋愛模様も大きな魅力の一つです。
まとめ

薬屋のひとりごとシリーズの恋愛関係をまとめてみました。
最後に主要な恋愛関係をまとめてみます。
- 猫猫と壬氏の恋愛
- 里樹妃と馬閃の恋愛
- 帝と玉葉妃、梨花妃、阿多妃との恋愛
- 羅漢と鳳仙の悲恋
- その他、羅半と三番と姚の3各関係や羅半兄の初恋など
薬屋のひとりごとは恋愛要素も非常に作りこまれていて、ミステリーとのバランスも良くできている作品です。
身分違いの恋や恋愛に興味のない主人公が少しずつ恋を意識していく描写が好きな方ならきっと楽しめます。
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