「ネタバレ控えめ感想|傭兵団の料理番7巻|ガングレイブとアーリウスの恋が動く救出劇」

小説

傭兵団の料理番7巻は、「アーリウスを救おうとするガングレイブの決断やシュリとの友情物語が熱い一巻」です。

「読む前に雰囲気だけ知りたい方は「読む前ガイド」をチェック」
(向いている人・合わない人が分かります)

「ガングレイブとアーリウスの恋愛劇を楽しみにしてるファンの方は必見の”激アツヒロイン救出劇の巻”」

「傭兵団の料理番7巻」のあらすじ

フルムガルドを出たガングレイブ傭兵団は魔晶石と戦の報酬を受け取るために雪国「アルトゥーリア」に来ていました。

「アルトゥーリア」はかつてリルが所属することを夢見ていた憧れの場所である魔工研究所があり、リルもどこか落ち着かない様子。

そんな中、仕事でアルトゥーリア城を訪れていた時、次期国王となる王子「フリュード」がアーリウスを自分のものにするため連れ去ってしまいます。

こうしてアーリウスを助けるため、後に国中を巻き込むことになる”アーリウス救出作戦”が幕を開けるのでした。

「傭兵団の料理番7巻」の見所ポイント3選

1.冒頭からすでにクライマックスな展開。

今回は読み始めてすぐに、「クライマックスと錯覚するほどの緊張感」が目に飛び込んできます。

「なぜそうなったのか?」「どうしてそうしなければいけないのか?」という疑問と謎を冒頭で一気に叩き込む粋な物語構成は痺れました。

読み進むにつれて全貌が明らかになり、冒頭のシーンに繋がる瞬間が作者の構成は流石です。

”最初から物語のギア全開なスタート”に興味が持てる方は、読めばきっと世界観に引き込まれます。

2.微笑ましいシュリとリルのやり取り

傭兵団の料理番7巻ではシュリとリルのどこか微笑ましく、癒される交流シーンも読んでいて癒されます。

もはやお約束になっているリルの「ハンバーグ依存症」とそれに呆れながらもハンバーグを作るシュリのやり取りは毎度のことながら見ていてニヤけます。

それでいて時にはシュリがリルを励まし、逆にリルがシュリを励ましたりなど、お互いの信頼関係が深まるのを間近で読めるのは読者として最高。

”シュリとリルの特別で仲睦まじい姿を見たい方”なら7巻のこのシーンはぜひ読むべきです。

3.ガングレイブの葛藤と導き出した「答え」

フリュード王子にアーリウスを攫われ、ガングレイブは救出しようと様々な作戦を仲間達と考えます。

傭兵団団長としての理性的な側面と今すぐ助けに行きたい一人の男としての一面に揺れるガングレイブはいつも以上に魅力的。

最終的に「答え」に行きつくまでのガングレイブの”葛藤”の表現はとても繊細で思わず読んでいる方もドキドキします。

”ガングレイブが中心となり一皮むける決定的な場面”に惹かれるなら、絶対に読み逃せない内容。

「7巻はアーリウスを軸にガングレイブの男としての覚悟”が試される大きなターニングポイントとなる重要な展開です。」

「傭兵団の料理番7巻」の一番の名言

これは攫われたアーリウスがフリュード王子に向けて、ガングレイブへの一途な想いを話すシーンの言葉です。

自分の身が危険にさらされていても尚、ガングレイブへの揺るぎない愛を貫くアーリウスの姿は感心の一言。

「この絆も、縁も、この胸のぬくもりも、全部私とガングレイブだけのもの。誰のものにもなりません。させません。」

出典:「傭兵団の料理番7巻」 出版:ヒーロー文庫 原作:川井 昴 引用:P156~

セリフからもガングレイブとアーリウスの長い歴史と積み重ねられた信頼が伝わる、胸がキュンと来ます。

”アーリウスの揺るぎない絶対的な愛と決意”を感じるシーンで、アーリウスのキャラが好きなシリーズファンなら刺さるポイント間違いなし。

個人的な感想・レビュー

しじみぱんだ
しじみぱんだ

7巻は本当に「ガングレイブが主人公なのでは?」と思うくらいガングレイブ中心でしたね。

攫われたヒロインを救うために、信頼できる仲間たちと理不尽な権力に立ち向かう、王道の展開に男心がくすぐられました。

また、悩むガングレイブをシュリが精神的にも料理人としても一人の男としても寄り添う描写はエモいの一言に尽きます。

7巻を総括すると、「攫われたアーリウスを救うため、苦悩しながらも答えを模索するガングレイブの雄姿が描かれる巻」です。

「傭兵団の料理番7巻」のまとめ

傭兵団の料理番7巻は、最初から最後まで一気に駆け抜けるような爽快感と王道のヒロイン救出劇がインパクトのある内容でした。

最後に個人的な見どころをまとめていきます。

  • 冒頭からすでにクライマックスなテンポの速い展開。
  • シュリとリルの癒される、微笑ましいやり取り。
  • 葛藤の末、ガングレイブが最後に選ぶ”決断”

アーリウスとガングレイブが中心に描かれるエピソードは7巻が特に濃く描かれているので、二人の恋模様を楽しんでいたファンにはたまらない内容の一巻です。

「シュリではなくガングレイブとアーリウスの関係に焦点を当てたストーリーが楽しみたいなら必見。」👇

「8巻ではガングレイブが遂にアーリウス救出作戦を決行、アルトゥーリア全体を巻き込む大革命が待っている展開です。」

傭兵団の料理番8巻のネタバレ控えめ感想

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