突然ですがあなたは「文章を書くのがしんどい…」「ブログやnoteなどでもっとうまく文章を書けないか?」そう悩んだことはありませんか?
私もまさにそう感じていました。
ですがこの本を読めば、「書く」ことの苦手意識がなくなり、今よりも上手く、楽しんで文章を書けるようになるでしょう!
実際にこの本を読んでみて、私はブログで記事を書く時の質が良くなりました。また、書けなくて手が止まってしまうことも減りましたね。
この記事を読んで人生で“一生使える文章術”が学べる一冊を紹介します!
「書くのがしんどい」はどんな本なのか?

「書くのがしんどい」竹村俊介著は一言でいうと「”書く”ことの重要性と可能性」を教えてくれる一冊です。
ブログやnoteなどで文章をうまく書けない、その原因と対策をわかりやすく学ぶことができました。
この本自体はブロガーに向けて書かれた一冊ではないでしょうが、私は”ブログ運営”にも通じるノウハウや考え方も知ることができるでしょう。
”書く”ことに苦手意識を持っている人、私のようにブログの記事をうまく書けなくて悩んでいる人は、だまされたと思って一度読んでみるべきです!
「書くのがしんどい」はこんな人にオススメ!
- 文章を書くことが辛いと思っている人
- ブログやnoteなどで上手く記事が書けないと感じている人
- 自分の文章力の問題点を知って、良くしていきたい人
- XやSNSで「どうすればいい文章を書けるか?」を知りたい人

文章を書く時にぶち当たる”壁”を超える方法を、5つのチャプターに分けて教えてくれます。超助かる!
私が「書くのがしんどい」を読んだ理由
私は書評ブログを運営していますが、上手な文章を書けずに悩んでいました。
他の書評ブロガーさんの記事を見るたびに、「何でこの人達みたいに書けないのか…」と落ち込むばかり…
「書くのがしんどい」と出会ったのはそんなときでした、読んでみてすべてを理解できたわけではありませんが、自分の抱えている「書く」ことの悩みがだいぶはっきりとしました。
これからもブログで記事を書くのに困ったら、「もう一度読んでみたい」と感じさせる一冊です!
この本で特に参考になった3つのポイント

1・記事のネタがない時は「行動」が大事
「記事のネタが思いつかない!」そんな時は、とにかく「行動」することが大切です。
記事のネタになるようなことは、積極的に動かないと手に入れることはできません。
ネタがなければ当然記事は書けないので、「書けない」ことになるのです。
この説明は自分にも耳が痛い話でしたね。また、ネタが出てこないことを「便秘」に例えている著者の竹村俊介さんの書き方は読んでいて面白いポイントでしょう。
2.最初はいかに「読まれない文章」を書けるかが勝負
文章を書くときはいかに「読まれない文章」を書けるかが大切だと、この本では書かれていました。
要するに、「最初の内はどんどんスベってもいいから発信していこう!」という意味です。
例えばSNSなどで発信を続けていくと、どんな文章がウケるのかが分かるようになってくるからですね。
「習うより慣れよ」ということなんでしょうね。
3.書くのに慣れていないなら、ツイートという「散歩」から始める
この本では書籍などが「フルマラソン」、ブログやnoteなどが「ジョギング」、XなどのSNSが「散歩」に例えられています。
フルマラソンをしたことがない人がいきなり挑戦してもうまくいかないのは当然です。
なので書くことになれていない人は、SNSで”小さく”書いてみることが大切だと意識しましょう。
この部分も例え方が上手で、読んでいて頭にスッと入ってきた印象深いところでした。
「書くのがしんどい」で一番心に刺さった名言

「書くのがしんどい」で一番心に響いたのはこの文章でした。
「書くときは自分を褒めて」とりあえず書いてみる、逆に「読むときは自分にイジワルに」記事を見直す。
この一文を見た時、「自分の下手さを否定せずに、多少厳しく導いてくれている」そう気持ちに寄り添ってくれる文章でしたね。
個人的にはここが「書くのがしんどい」で一番見てほしい箇所です。
書くときは自分をほめながら。
読むときは自分をけなしながら。
出典:「書くのがしんどい」著:竹村俊介/星海社 引用:P152~
まとめ:「書くのがしんどい」は文章を書くすべての人の”救い”になる教科書

最後に内容をまとめていきます。
「書くのがしんどい」は一言で言うと、書くことに自信が持てない人にとって”救い”になる本だと言うことです。
この本の内容を少しずつでも理解できれば、あなたの文章力は見違えるほど変わるでしょう!
あなたの人生を変える”文章力”をこの本で学んでみませんか?
今日のコツコツ
「書くのがしんどい」を読んでいて、「ブログ運営」にも応用できる方法やノウハウが多いことに驚きです。
でも確かに、ブログやnoteも”書き物”ですから、通ずるところがあるのは当然ですよね。
まだまだへたくそな文章しか書けませんが、もっといい文章が書けるように頑張っていきます!

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