「ブログを運営しているけど、収益化がなかなかできない…」こんな悩みを持つ方は少なくないです。
この記事では、「初心者でも収益化につながる文章の書き方」が書かれた一冊をご紹介しています。
それが中島大介著:「ブログライティングの教科書」です。
この記事を読めば「ブログライティングの教科書」がどんな内容か、自分の悩みを解決できそうか?を知ることができます。
「ブログライティングの教科書」とはどんな本か?

「ブログライティングの教科書」はブログで収益化するために必要な「WEBライティングスキル」に特化して学ぶことができる本です。
この本では、初心者向けに「Webライティングの基礎からSEO対策、中級者向けのSEOライティングの方法などをわかりやすく教えてくれます。
ブログ歴17年という経験もあり、文章自体も読みやすく理解しやすい、まさに「Webライティングの教科書」になってくれる一冊です!
著者:中島大介さんはブログ歴17年のベテラン!
著者の中島大介はブログ歴17年に及ぶ”ベテランブロガー”です。
その長年培った経験や知識は非常にわかりやすく参考になります。
中島大介さんは「WEB職TV」というYouTubeチャンネルも運営されていて、そちらではこの本の内容を動画でも学ぶことができるので、必見です!
また、「なかじ」という名前でnoteも運営されています!
「ブログライティングの教科書」を読んだ理由

書評ブログを立ち上げて3カ月程、私は「上手に記事を書くにはどうすればいいのか?」とずっと悩んでいました。
「読者に分かりやすくするにはどうすればいいか?」、「SEOライティングってどうするんだろう?」みたいな状態だったからです。
そこでいろんなサイトやブログを調べて、この「ブログライティングの教科書」にたどり着きました。
「わかりやすい」「内容が濃い」というキャッチコピーにも心惹かれたのもあり、読んでみようと思いました。
「ブログライティングの教科書」はこんな人にオススメ!
- ブログで収益化したいけど、いい記事の書き方が分からない…
- Webライティングの知識をしっかりと学びたい!
- 読者に満足してもらえる記事が書けるようになりたい!
- 自分の記事の書き方には何が足りないかを知りたい
「ブログの記事がうまく書けない…」という悩みは初心者なら一度はぶつかる壁です。
ですが「ブログライティングの教科書」はそんな読者の悩みに寄り添ってくれる内容ですので、上記の悩みを抱えている人は、一度手に取ってみませんか?
読んでいて参考になった3つのポイント

ブログ記事は”読者ファースト”を常に意識する
ブログ記事を書くときに大切なのは、「読者ファースト」を意識することです。
なぜなら「読者ファースト」を理解していなければ”自己満足の記事”になってしまい、読者のためにならないからです。
「ブログライティングの教科書」では、この「読者ファースト」の考え方は何度も書かれていて、それだけ重要な部分だということがわかります。
「この文章は読者の悩みを解決できるか?」常にその視点を持つことが大事です。
今のブログ記事に求められているのは「数よりも質」
昔のブログ界隈では、「ある程度記事数を書けば評価される」ことが多かったです。
しかし「ブログライティングの教科書」では「数よりも質」が大切だと説いています。
つまり適当に記事を書くのではなく、質の高い記事(読者の役に立つ記事)をしっかりと書いていく必要があります。
実際Googleで上位表示されるには、いかに読者満足度が高い記事を書けるかが重要になっています。
ブログ弱者は「ランチェスター戦略」を使うこと
「ランチェスター戦略」とは、簡単に言うと相手が強い”広い”場所では戦わずに自分の強みが生かせる”狭い”場所で戦うということです。
ブログでいうとただラーメンの記事を書くよりも、豚骨ラーメンに超特化した記事を書くことなどです。
どのジャンルを選んでいても、自分よりも上手で先を行っているブログやサイトは山ほどあります。
そんな厳しい状況で”ブログ弱者”の生き残り方を、優しく、説得力ある言葉で教えてくれました。
「ブログライティングの教科書」で必見の名言

ブログ運営やSEO対策のノウハウやテクニック?そんなものはどうでもいい。文章力を鍛えろ。逃げずに真正面から文章と向き合って、死ぬ気でライティングを勉強しろ。話はそれからだ。
著者:中島大介 出典:『ブログライティングの教科書』p.189」

この文章を初めてみた時、自分に深く刺さりました。
なぜなら私は、いろんなブログ関係の本や動画で勉強していましたが、ノウハウやテクニックに気を取られていたからです。
一番大切な「文章力」をまずは鍛える。この根本的に大切なことに気づかせてくれた一言です。
まとめ:ブログに必要なライティングスキルを体系的に学べる一冊!

今回ご紹介した「ブログライティングの教科書」は、こんな人にオススメです。
- これからブログ記事を書き始める人
- すでに記事を書いているけど、上手く書けないと感じている人
- Webライティングの基礎を徹底的に学びたい人
Webライティングの基礎、応用、戦略などを初心者にも中級者にも、非常にかみ砕いて書かれていた一冊でした。
「ブログ記事の書き方が良く分からない…」という方は、一度この本でWebライティングの基礎一から学んでみませんか?読み終わるころにはあなたの文章力が格段に変わっています!
今日のコツコツ
実は私がブログを始めたのは「リベ大」の影響で、そこからブログ運営のことを調べて「ヒトデブログ」に、最後に「なかじ」さんに辿り着きました。
実はなかじさんによると、リベ大→ヒトデブログ→web職TV(なかじさん)に流れてくるのは、読者の王道パターンだそうです。
学び方は人それぞれですが、自分に合った”学び方”を見つけたいものです。

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