この記事では「傭兵団の料理番14巻」の感想・レビュー、個人的な見どころを「緩めのネタバレ」でご紹介しています。
「傭兵団の料理番14巻」は”絶望的な状況から始まる、朱里の新生活”が見所の緊張感と驚きが多く感じる内容でした。
”これまで明かされてこなかった、朱里がこの世界に転移した理由など”様々な伏線回収を期待していた人にとっては待ち望んだ一巻です。
「ネタバレは控えたい方はここで読むのを辞めて、最初から本編を読んだほうがオススメです。」👇

※本記事では物語の核心には触れていませんが、軽く内容に触れる“ゆるめのネタバレ”を含みます。気になる方はご注意くださいね。
「傭兵団の料理番14巻」のあらすじ

突然襲撃してきた魔人「リュウファ・ヒエン」によって誘拐されてしまった朱里。
相手の本拠地「グランエンド」へと向かう道中、朱里は驚愕し戸惑いつつも何とか情報を得ようとリュウファと交流を重ねます。
その中で相手は長い間分からなかった「自分が知らない謎」を知っていると悟り、恐怖を感じつつも好奇心を覚える朱里。
そんな思いに揺れる中、朱里を救出しようとリルを始めとした傭兵団の仲間達が駆けつけてくれるのでした。
「傭兵団の料理番14巻」の見所ポイント3選

1.誘拐から始まる朱里の「新生活」
「傭兵団の料理番14巻」」はいきなり朱里が”誘拐される”という超展開から始まります。
そして始まる朱里の「異質な日常」、そこでの朱里の絶望的な心の内と苦悩する様子は読んでいて中々辛いところがありました。
ですが旅の中「朱里にも読者にも明かされてこなかった伏線」が明らかになっていくので、非常に目が離せませんでした。
”これまでとは全く違う新生活と物語”、朱里の選択で大きく運命が変わるとなる一冊です。
2.朱里にとってのまさかの「再会」
この巻で特に印象に残ったのが、朱里が「地球にいた頃の料理人の友人」と再会する場面です。
言葉数は多くないものの、二人のやり取りからは料理に向き合ってきた時間の重みや、簡単には整理できない感情がひしひしと伝わってきました。
読んでいて自然とページをめくる手が早くなり、この場面に強く引き込まれたのを覚えています。
異世界という同じ舞台に立ちながらも、まったく違う道を歩んできた料理人同士だからこそ生まれる空気感があり、この再会は物語の流れを変える大きなきっかけとして印象に残りました。
“朱里がこの出会いを通して何を選び、何を背負うのか。”その答えはぜひ本編で確かめてほしい場面です。
3.確実に迫ってくる”一つの予感”
物語後半では朱里だけでなくガングレイブ達やテビス姫などそれぞれの思惑が交錯している描写が目立ちます。
また、「朱里が異世界に来た真実とサブラユ大陸の秘密」なども明らかになり、徐々に物語が佳境に来ているのもひしひしと感じてくるのを肌で感じました。
そして最終的に待ち受けている”一つの予感”を読んでいて察したときには純粋に「どうなるのか?」と続きが非常に気になります。
”明らかになっていく伏線と真実”が一気に押し寄せてくるので、読む際は覚悟をしておくと良いでしょう。
「傭兵団の料理番14巻」の一番の名言

これは朱里が地球にいたころの料理人の友人と再会したときに、改めて思った「決意表明」ともいえる強い覚悟が感じられるセリフです。
恐らく今までのシリーズで朱里が初めて心の底から”料理人として負けたくない”と感じている、市印象的なシーンです。
普段は優しく誰に対しても丁寧に接する朱里が、本当に”自分の素”を出しながらこのセリフを言っているところがまたギャップを感じていいです。
”料理人として更に大きく成長していく予感”を強くイメージできる名言です。
「……けど、負けねえ」
出典:「傭兵団の料理番14巻」 出版:ヒーロー文庫 原作::川井 昴 引用:P287~
「ここまで読んでみて内容が気になるのなら本編を読んでみるとより楽しめます。」👇
個人的な感想・レビュー


正しく”新章突入”というにふさわしい内容でしたね。
最初から今までの展開から予想できないような物語が展開され、とても面白かったです。
読んでいてこれほど衝撃を受けたのはシリーズの中でも14巻が初めてかもしれません。
変わる日常、新たな出会い、まさかの再会、そして朱里とサブラユ大陸の秘密等、見所が多すぎて逆に困ってしまうかもしれません。
「傭兵団の料理番14巻」のまとめ

「傭兵団の料理番14巻」は朱里の日常が大きな転換点を迎える”大転機”の一冊でした。最後に個人的な見どころをまとめていきます。
個人的な見どころ3選
- まさかの”誘拐”される朱里、そして始まる新生活
- 朱里を驚愕させた「まさかの再会」
- 次々と明らかになっていく伏線と秘密と待ち受けている一つの”予感”
「傭兵団の料理番14巻」はいつもガングレイブ傭兵団の料理番だった朱里が誘拐され、そこから一気に加速していく物語から目が離せなくなる一冊でした。

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