ポケモンSVの本編ストーリにおいて、3つのルートをクリアして最後に挑むことになる「ザ・ホームウェイ」
ですが皆さんの中には、「どう進めていいか分からない…」「相手のポケモンが強くて、攻略できない…」など、お悩みの方もいると思います。
この記事では、「ザ・ホームウェイ」をこれから攻略する方にその手順をご紹介します!
具体的には、イベント戦での相手ポケモンのレベルやタイプ、ラスボス戦のあいての手持ちや攻略法などを、自分の経験もまじえてご紹介しています。
この記事を参考にすれば攻略がグッと楽になると思いますので、ぜひ読んでみてください!
それではご紹介していきます。
ザ・ホームウェイの始め方

「ザ・ホームウェイ」を始めるには、本編ストーリの”宝探し”を進める中で挑むことになる3つのルート
- チャンピオンロード
- レジェンドルート
- スターダストストリート
この3つのルートをすべてクリアする必要があります。
そしてイベントを進めていくと、最初は入ることができなかった「ゼロゲート」の中に入ることができるようになり、本編最後のルート「ザ・ホームウェイ」が始まります。
ストーリーのいろんな伏線も回収され、難易度も高く、まさにクライマックスという感じです!
「エリアゼロ」の攻略

「エリアゼロ」に入ると、最深部に行くために4つの観測ユニットにある、ゼロラボのロックを解除して欲しいと頼まれるので、4つの観測ユニットを回っていきます。
ですがそれぞれの観測ユニットに近づくと、イベントが発生して「エリアゼロ」の野生のポケモンを仲間と二人で戦うことになります。
ここでは、それぞれの観測ユニットの攻略法とイベント戦をまとめておきます。
1つ目の観測ユニット
最初のユニットでは、ネモと一緒に「キラフロル」とのバトルが発生。
「キラフロル」はポケモンリーグ戦で戦ったこともあるはずなので、その時のように毒と岩タイプの技に注意しながら、連携して戦うようにしましょう。
相手は「どく・いわ」タイプなので、じめんタイプの技で4倍弱点を突くと、かなり楽に戦えます。
勝利後はユニット内では回復もできるので、次の探索に備えて準備しておくと安心です。
2つ目の観測ユニット
次に訪れるのは、ペパーと共に挑む2つ目のユニット。
ここではバージョンによって異なるパラドックスポケモンが登場します。
それによって、相手のタイプも少し違うのでバトルするときは注意が必要です。
- スカーレット版:サケブシッポ(Lv.62)「フェアリー・エスパー」
- バイオレット版:テツノツツミ(Lv.62)「こおり・みず」
共通点としてどちらも素早さが高く、油断すると一気に押し切られることも。
ペパーとの連携を意識して、タイプ相性を見極めながら戦いましょう!
3つ目の観測ユニット
3つ目ではボタンと共にバトルすることになります。
ここでもバージョンによって登場ポケモンが変わるので、タイプ相性には気をつけましょう。
- スカーレット版:イダイナキバ(Lv.62)「じめん・かくとう」
- バイオレット版:テツノワダチ(Lv.62)「じめん・はがね」
どちらも物理攻撃が強力なので、防御力の高いポケモンや状態異常技が活躍します。
ボタンのポケモンも”つぶらなひとみ”などでサポートしてくれるので、落ち着いてバトルしましょう。
4つ目の観測ユニット
最後のユニットは、洞窟の奥にひっそりと佇んでます。
ここではイベントバトルは発生しませんが、部屋の中の日記や、荒れ具合をみるに明らかにほかの3つのユニットと違います。
そしてゼロラボのロックを解除することで、いよいよ最深部への道が開かれます。

初見プレイ時、初めてここに来たときはよく覚えています。
ここでの日記の内容や、仲間達との会話から、物語の真相に近づいていることがよくわかったからです。
バトルこそなかったですが、ペパーやコライドンの秘密などが少しづつわかってきて興奮しました!
最深部でのイベント戦
4つの観測ユニットのロックを解除して、最深部のゲート前に行くとパラドックスポケモンとの3連戦が始まります。
- スカーレット版:イダイナキバ(Lv.64)「じめん・かくとう」、アラブルタケ(Lv64)「くさ・あく」、ハバタクカミ(Lv64)「ゴースト・フェアリー」
- バイオレット版:テツノワダチ(Lv.64)「じめん・はがね」、テツノカイナ(Lv64)「かくとう・でんき」、テツコノウベ(Lv64)「あく・ひこう」
全体的に観測ユニットでバトルした時よりも少しLvもあがり、つよくなっているので、しっかりと準備して挑みましょう!
ラスボス戦の攻略法
ゲートを開き、その先にいる人物と一緒にエレベーターで地下へ行くと、ラスボス戦が始まります。
ここではラスボスの手持ちとLv、攻略法を解説します。
また、バージョンごとに手持ちも違うので、それぞれの内容もご紹介します。
スカーレット版
ポケモン名 | タイプ | 主な技構成例 |
---|---|---|
チヲハウハネ(Lv66) | 虫・格闘 | とびかかる、きゅうけつ、ローキック、しねんのずつき |
アラブルタケ(Lv66) | 草・悪 | だいちのちから、ギガドレイン、しっぺがえし、ふいうち |
サケブシッポ(Lv66) | フェアリー・エスパー | じゃれつく、ドレインパンチ、れいとうパンチ、しねんのずつき |
スナノケガワ(Lv66) | 電気・地面 | ほうでん、だいちのちから、ラスターカノン、パワージェム |
ハバタクカミ(Lv66) | ゴースト・フェアリー | パワージェム、マジカルフレイム、シャドーボール、10まんボルト |
トドロクツキ(Lv67) | 悪・ドラゴン | ドラゴンクロウ、つじぎり、ストーンエッジ、じしん |

レベルも高く、強力なポケモンが多いです。
自分のプレイ時は、「トドロクツキ」に3体連続でポケモンを倒されたのが、トラウマです。
攻略法は相手のパーティはひこう、フェアリー、こおりが弱点のポケモンが多いので、これらのタイプに技を持ったポケモンをパーティに入れるといいと思います。
バイオレット版
ポケモン名 | タイプ | 主な技構成例 |
---|---|---|
テツノドクガ(Lv66) | 毒・炎 | ほのおのまい、ヘドロウェーブ、エアスラッシュ、ほうでん |
テツノツツミ(Lv66) | 氷・水 | ゆきげしき、かみなりパンチ、みずのはどう、フリーズドライ |
テツノカイナ(Lv66) | 格闘・電気 | ねこだまし、かみなりパンチ、ドレインパンチ、アイアンヘッド |
テツノコウベ(Lv66) | 悪・飛行 | かえんほうしゃ、エアスラッシュ、あくのはどう、ラスターカノン |
テツノイバラ(Lv66) | 地面・電気 | じしん、かわらわり、ストーンエッジ、かみなりパンチ |
テツノブジン(Lv67) | エスパー・毒 | ソウルクラッシュ、かわらわり、サイコカッター、どくづき |

バイオレット版のラスボス戦では、相手のパーティには、じめん、エスパー、フェアリー、いわタイプが弱点のポケモンが多いです。
ですので対応したタイプを持つポケモンをパーティに入れておくといいでしょう。
まとめ:すべてのルートをクリアして、宝探しのゴールをめざそう!
今回は本編最後のストーリーである「ザ・ホームウェイ」の攻略方法について、ご紹介しました。
最後だけあって、出てくるポケモンもLv65~67と高く難易度も高いですが、クリアしたときの達成感と仲間達とのストーリーは最高です!
もしこれから、「ザ・ホームウェイ」を攻略する方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみにまだ、3つのルートをクリアしてない方は、こちらの記事もおススメです!


今日のコツコツ
私が初めてプレイしていた時には、ラスボス戦で本当に苦戦して、プレイしていて初めて全滅を覚悟しました。
ですが、最後の「トドロクツキ」を「マスカーニャ」のじゃれつくで倒して、ギリギリで勝てたことは良い思い出です。
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