『ポケモン スカーレット・バイオレット(SV)』のストーリーを進めていくと、最後に待ち受けるのが「四天王」と「トップチャンピオン」。
このバトルでつまずいてしまう方も多いのではないでしょうか?
「どんなポケモンを使ってくるの?」「レベルはどれくらい?」 そんな疑問にお応えするために、今回は実際にストーリーをクリアした私が、四天王&チャンピオン攻略のコツをやさしくご紹介します。
この記事では、各トレーナーの手持ちポケモンやレベル、タイプの特徴などを詳しくまとめているので、きっと攻略がグッと楽になりますよ
ポケモンSV|四天王に挑むには?
四天王に挑戦するには、本編ストーリーのひとつ「チャンピオンロード」を進め、全てのジムバッジを集める必要があります。
すべてのジムを制覇すると、テーブルシティ北西にある門から「ポケモンリーグ」へ進むことができ、四天王やトップチャンピオンとの連戦に挑戦できます。
なお、ジムバッジが揃っていない状態ではポケモンリーグに入ることはできません。 まずは各地のジムを巡り、バッジを集めるところから始めましょう!
面接の答え方
四天王戦に入る前には”面接テスト”があり、それに合格しなければ四天王と戦うことはできません。
ここでは、面接時の質問とその答えをまとめてみます。
質問 | 答え |
1.「本日はどのようにしてお越しくださったんですか?」 | 何でもOK! |
2.「現在通われている学校の名前を教えてください」 | オレンジアカデミー(スカーレット)もしくはグレープアカデミー(バイオレット) |
3.「本日はポケモンリーグまで何をしに来られたんですか? | チャンピオンになるため |
4.「チャンピオンになってどうなさるおつもりですか?」 | なんでもOK! (ただし、後でもう一度聞かれるので注意!) |
5.「8つのジムの中でもっとも苦戦したのはどこですか?」 | 誰をこたえてもOK! (その後選択したジムリーダーの名前、使用タイプを聞かれるので注意!) |
6.「最初に選んだポケモンの分類は覚えていますか?」 | 最初に選んだ御三家の分類を選択 |
7.チャンピオンになってどうなさるおつもりですか?」 | 4つ目の質問と同じ答えを選択 |
8.「ポケモンは好きですか?」 | 「はい」を選択 |
補足:ジムとジムリーダーの名前・最初に選んだ御三家の分類
ジムの名前 | ジムリーダーの名前と使用タイプ |
セルクルジジム | カエデ「むしタイプ」 |
ボウルジム | コルサ「くさタイプ」 |
ハッコウジム | ナンジャモ「でんきタイプ」 |
カラフジジム | ハイダイ「みずタイプ」 |
チャンプルジム | アオキ「ノーマルタイプ」 |
フリッジジム | ライム「ゴーストタイプ」 |
ベイクジジム | リップ「エスパータイプ」 |
ナッペ山ジジム | グルー̪シャ「こおりタイプ」 |
最初に選んだ御三家 | 分類 |
ホゲータ | ほのおワニポケモン |
クワッス | こがもポケモン |
ニャオハ | くさねこポケモン |

ちなみに面接試験に落ちても、何度でも再挑戦はできるので、あせらずに再挑戦してみましょう!
四天王の一覧と手持ちポケモン

① チリ(じめんタイプ)
ポケモン名 | レベル | 備考 |
---|---|---|
ナマズン | Lv.57 | みず・じめん |
バクーダ | Lv.57 | ほのお・じめん |
ドンファン | Lv.57 | じめん |
ダグトリオ | Lv.57 | じめん |
ドオー(テラスタル) | Lv.58 | じめん・どく → じめん(テラスタル) |
初戦でバトルすることになる「チリ」はじめんタイプの使い手です。
戦う際にはみずタイプやくさタイプのポケモンで挑むようにするといいでしょう。
ただし、最後の「ドオー」は特性が‟ちょすい”なのでみずタイプの技が効かないので、気をつけましょう!
② ポピー(はがねタイプ)
ポケモン名 | レベル | 備考 |
---|---|---|
ダイオウドウ | Lv.58 | はがね |
ジバコイル | Lv.58 | でんき・はがね |
ドータクン | Lv.58 | エスパー・はがね |
アーマーガア | Lv.58 | ひこう・はがね |
デカヌチャン(テラスタル) | Lv.59 | フェアリー・はがね → はがね(テラスタル) |
2選目の「ポピー」は、はがねタイプの使い手です。
有利なタイプは、ほのおとじめんタイプですが、「ダイオウドウ」と「ドータクン」は、ほのおタイプ対策。
また、「ドータクン」と「アーマアガア」にはじめん技が効かないので、注意です。
③ アオキ(ひこうタイプ)
ポケモン名 | レベル | 備考 |
---|---|---|
トロピウス | Lv.59 | くさ・ひこう |
オドリドリ(ぱちぱち) | Lv.59 | でんき・ひこう |
チルタリス | Lv.59 | ドラゴン・ひこう |
ムクホーク | Lv.59 | ノーマル・ひこう |
カラミンゴ(テラスタル) | Lv.60 | ひこう・かくとう → ひこう(テラスタル) |
3戦目はチャンプルジムでもバトルしたアオキ戦です。
チャンプルジムとは打って変わって、ひこうタイプを使ってくるので、いわ、こおり、でんきタイプのポケモンでバトルするといいと思います。
ただ、いわとこおりはかえんほうしゃ(チルタリス)やインファイト(ムクホーク、カラミンゴ)を使ってくるポケモンがいるので、注意しましょう。
④ ハッサク(ドラゴンタイプ)
ポケモン名 | レベル | 備考 |
---|---|---|
オンバーン | Lv.60 | ひこう・ドラゴン |
オノノクス | Lv.60 | ドラゴン |
ドラミドロ | Lv.60 | どく・ドラゴン |
アップリュー | Lv.60 | くさ・ドラゴン |
セグレイブ(テラスタル) | Lv.61 | こおり・ドラゴン → ドラゴン(テラスタル) |
四天王戦の最後は、ドラゴンタイプ使いの「ハッサク」です。
レベルも四天王の中では一番高く、強力なポケモンも多いです。
全体的にこおりタイプに弱いポケモンが多いので、氷で攻めるか、ドラゴンタイプの技を無効のできるフェアリータイプのポケモンで挑むといいでしょう。

ちなみに私が一番苦戦したのは「ポピー」戦でした。
当時私にパーティではがねタイプに弱点を突けるのが「グレンアルマ」くらいしかいなかったからです。
ほかの手持ちだと、攻撃を耐えられる→返しのサブウェポンで抜群をとられやられる、といった感じで大苦戦でした。
トップチャンピオン「オモダカ」の攻略
トップチャンピオン・オモダカの手持ち
ポケモン名 | レベル | 備考 |
---|---|---|
クエスパトラ | Lv.61 | エスパー |
ゴーゴート | Lv.61 | くさ |
ミガルーサ | Lv.61 | みず・エスパー |
クレベース | Lv.61 | こおり |
ドドゲザン | Lv.61 | あく・はがね |
キラフロル(テラスタル) | Lv.62 | どく・いわ → いわ(テラスタル) |
四天王をすべて倒すと、トップチャンピオンである「オモダカ」に挑戦できます!
四天王と違い、特定のタイプにこだわっていないので、相手のポケモンにあわせて、こちらもバトルするといいでしょう。
特に気を付けたいのが5体目に出てくる、「ドドゲザン」です。
なぜなら5体目に出てきた時点で、特性「そうだいしょう」で攻撃と特攻がかなり上がった状態でバトルすることになるからです。
ですので、4倍弱点のかくとうタイプの技で素早く倒しましょう!
チャンピオン「ネモ」の攻略
ネモ(チャンピオン戦)の手持ち
※6体目はプレイヤーの最初の御三家によって変化
ポケモン名 | レベル | 備考 |
---|---|---|
ルガルガン | Lv.65 | いわ |
パーモット | Lv.65 | でんき・かくとう |
ヌメルゴン | Lv.65 | ドラゴン |
ノココッチ | Lv.65 | ノーマル |
ミミズズ | Lv.65 | はがね(特性:どしょく) |
御三家(テラスタル) | Lv.66 | くさ/ほのお/みず → 単タイプにテラスタル |
「オモダカ」を倒してポケモンリーグを制覇すると、チャンピオン「ネモ」との最後のバトルが待っています。
レベルも最高で66まであり、手持ちのタイプもバランスが良く非常に強力です。
全体的にみて、こおり、じめん、フェアリー、かくとうタイプで抜群が取りやすいので、意識してパーティを組んでみましょう。
レベルも最低でも60代前半くらいまでは、上げておくことをオススメします。
まとめ:四天王戦は準備すればきっと乗り越えられる!

ポケモンSVの四天王戦からチャンピオン・ネモ戦までの流れは、物語の中でも特に緊張感のある場面だと思います。
ですが、どの相手もタイプの特徴がはっきりしているので、しっかり準備すればきっと乗り越えられます。
私自身も、最初は「強そう…」と不安でしたが、旅の仲間たちと一緒に少しずつレベルを上げたり、タイプ相性を考えたりすることで、ちゃんと勝つことができました。
読書と同じで、コツコツ積み重ねることで自信につながるものだと思います。
このブログを読んで、「攻略のヒントになった!」「無事に攻略できた!」と思ってもらえたら、とても嬉しいです。
今日のコツコツ
私がこの辺りをプレイしていて、印象に残っているのは「面接試験」のところでしたね。
「バトルとかじゃないんかい!」と言われそうですが、これまでの作品でポケモンリーグに挑む前に「面接試験」なんてなかったのでとても新鮮だったんですよね。
もちろん四天王やチャンピオンたちとのバトルも楽しかったんですが、今までの冒険を振り返るような質問をされて、思い出に浸りながら答えたのを覚えています。
こういったプレイヤー目線で考えられたイベントは私は好きです!
コメント