集中して読書ができる!正しい姿勢を知るための5つのポイント

読書のコツ

こんにちは、しじみぱんだです。

「本を読んでいるときに、首や目がつかれてしまう…」「読んでいるときに、何度も姿勢をかえてしまって、集中できない…」そんな悩み、ありませんか?

実は私も、しばらく同じことで悩んでいました…

ですが、この記事に書かれている方法を知ることで、快適な読書ライフを送ることができるかもしれません!

その方法とは、”ただしい読書姿勢”を知ることです。

この記事では、じっさいに私も実践して、効果があった方法などをご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!

それでは読書がもっと楽しくなる“姿勢のコツ”をご紹介していきます。

読書するときは姿勢が大事

読書をするときは、正しい姿勢ですることが大切です。

なぜなら、間違った姿勢で長時間読書すると集中できないだけでなく、肩こりや首の痛み、眼精疲労につながることもあるからです。

例えば、うつむいた状態でずっと本を読んでいると、首が痛くなったり目が疲れてくる感覚がありますよね?

なので、読書をしっかりと楽しむには、正しい姿勢を知ることが大切です。

正しい読書の5つのポイント

1.背筋を伸ばして座る

読書するときにまず意識すべきは、背筋を伸ばして座ることです。

理由は背中を丸めて座ると、背骨や腰に負担がかかってしまうからです。

特に長時間読書する場合、猫背のままだと筋肉が緊張して、肩こりや腰痛の原因になることも。

背筋を伸ばして読書することで、呼吸も深くなって集中力もアップします!

肩こりや腰痛などで、読書が楽しめないのはもったいないので注意が必要です。

2.足をしっかり床に着ける

足をしっかりと床に着けて読書することも大事です。

それは、足を組んだり浮かせたままだと、骨盤が傾いて姿勢が崩れやすくなるからです。

具体的には、膝が90度になるように座ると、体のバランスが整って長時間でも疲れにくくなるようです。

椅子やソファに座って読書するときは、意識してみましょう。

3.本は目の高さで持つ

本を読むときには、目の高さも大事になってきます。

うつむいて読むと、首に負担がかかって「スマホ首」みたいな状態になりがちで、痛みが発生することがあるからです。

本を目線の高さに持つことで、首や肩の緊張を防げるし、自然な姿勢が保てますので、集中して読書を楽しみやすくなります。

読書に集中していると、ついついうつむきが気になってしまいますよね、私もです…

ですが読書をしっかりと楽しむためにも、押さえておきたい所です。

4.顔と本の距離は30〜40cm以上離す

読書をするときの顔と本との距離は、30~40cm以上離すことが良いといわれています。

これは近すぎると目が疲れやすくなるし、遠すぎると文字が見えづらくて前のめりになってしまい、首に負担がかかるからです。

私の場合はよく、本を読むことに熱中して顔と本との距離が近い状態で読んでしまい、読み終わった後、目が疲れてしまうことがあります。

読書するときは、適度な距離を保つことで、目の筋肉の負担が減らせます。

そうすることで読書を楽しみつつ、長く快適に読めるようになるのです。

5.手元を明るくする

基本的なことかもしれませんが、本を読むときは、手元を明るくしてから読むことが大切です

理由としては暗い場所で読むと、目が文字を追うのに余計な力を使ってしまうからです。

すると目の疲れや頭痛につながってしまいます。

実際に明るい照明で読むことで、目への負担を減らすことができ、自然な姿勢が保ちやすいので、目にも優しいです。

読書への体のストレスを減らせれば、今より快適に読書時間を過ごすことができると思います!

横になって読書するときの4つのポイント

ここまでは、主に椅子やソファに座った状態でのポイントをご紹介してきましたが、ベッドなどで寝転がりながら読書するときはどうすればいいのでしょうか?

そのポイントを4つに分けてご紹介していきます。

1.横向きで読むときは、枕やクッションで頭と腕をしっかり支える

横になって読書するときは、枕やクッションなどで、頭と腕をしっかりと支えることが大切です。

なぜなら、横向きになると、頭の重さが首や肩にかかりやすくなり、負担がかかるからです。

そこで、枕やクッションを使って頭をしっかり支えることで、筋肉の緊張を防げます。

また、腕もクッションに乗せると、本を持つ手が安定して疲れにくくなるのでおススメです。

しじみぱんだ
しじみぱんだ

私もよくカーペットに寝転がりながら読書しています。

その時は必ず、枕を使って読書するようにしています。

やはり何か支えがあるだけで、体への負担が減り、読書に集中することができますね!

2.本の位置を目線に近づける

読書する際は、ただしい目線ですることが大切だとお伝えしてきましたが、寝転がりながら読書するときも同じです。

 理由は本が低すぎると、自然と首を下げてしまって負担がかかり、集中できないからです。横になって読んでいるならなおさらです。

そこで、目線に近い高さに本を持つことで、首の角度が自然になって、長時間でも快適に読めるようになります。

ただしい読書方法をしり、快適に本を読みましょう!

3.照明は斜め上から当てる

本を読むときは、明るい場所ですることが大切ですが、横向きで読書するときは少しコツが必要です。

そのコツとは、斜め上から照明の光を当てることです。

横向きだと、影ができやすくて文字が見えづらくなることもあります。

ですが、斜め上からの照明なら、ページ全体が明るく照らされて、目が疲れにくいのです。

読書灯やスタンドライトがあると理想的な読書ができると思います!

4.こまめに姿勢を変える

椅子などに座っていても、ベッドなどで寝転がって読書していても、長時間読書するときはこまめに姿勢を変えることが大切です。

 理由はずっと同じ姿勢だと、血流が滞って体がこわばってしまうからです。

そうなると、苦痛を感じて、読書に集中することができません。

ですので、長時間読書するときは左右の向きを変えたり、少し起き上がってストレッチをして、体の負担を減らしてあげることが大切です。

まとめ:読書するときは、姿勢も意識してみよう!

今回は、読書するときのただしい姿勢とそのポイントについてご紹介してきました。

本を集中して、心から楽しんで読むにはぜひ意識して欲しい大切なポイントです!

ただしい姿勢で読書することができるようになれば、小説なら今よりもっと本を読むことが楽しみになるとおもいますし。

ビジネス書なら、集中して、効率よく知識を身に着けることができるようになると思います。

ぜひ参考にして、あなたの読書ライフを豊かにしてみてください!

読書ライフを豊かにするためのヒントとなる記事は他にも書いていますので、ぜひ参考にしてみてください!

寝る前読書は睡眠改善に効果的?実際に調べてみた

今日のコツコツ

本を読むときは、ついつい読むことに集中しすぎて、無理な体制で読書してしまう時ってありますよね。

私も集中して読書した後に、首などが痛くなっていたりなどがありました。

ただしい読書はただしい姿勢から生まれるのかもしれませんね。

これからも意識していきたいです。

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