【感想・レビュー】「傭兵団の料理番7巻」|シリーズ屈指の“熱量”回!見どころ3選!(軽いネタバレあり)

ハイファンタジー

ここでは傭兵団の料理番7巻の感想・レビュー、個人的な見どころをご紹介しています。

この記事を読めば、傭兵団の料理番7巻の魅力を「緩めのネタバレ」で予習することができます。

「傭兵団の料理番7巻」の見どころは以下の通りです。

  • 囚われるアーリウスと朱里たちの救出作戦。
  • リルとアルトゥーリアとの”因縁”
  • アーリウスの揺るぎないガングレイブへの想い。
  • 朱里の怒りと強い覚悟、仲間達との結束。

魔工技術が発達している雪国「アルトゥ―リア」で繰り広げられるアーリウスを巡る戦い、朱里や傭兵団の強い「結束」が見所の一冊でした。

「傭兵団の料理番7巻」が気になる方はこちらから」👇

しじみぱんだ
しじみぱんだ

※本記事では物語の核心には触れていませんが、軽く内容に触れる“ゆるめのネタバレ”を含みます。気になる方はご注意くださいね。

「傭兵団の料理番7巻」のあらすじ

フルムガルドを出たガングレイブ傭兵団は魔晶石と戦の報酬を受け取るために雪国「アルトゥーリア」に来ていました。

「アルトゥーリア」はかつてリルが所属することを夢見ていた憧れの場所、魔工研究所があり、リルもどこか落ち着かない様子。

そんな中、ガングレイブたちがアルトゥーリア城を訪れていた時、次期国王となる王子「フリュード」がアーリウスを自分のものにするため連れ去ってしまいます。

当然ガングレイブたちはアーリウス奪還のために動き出しますが、一筋縄ではいかない状況に苦戦、さらには”別の問題”も発生してしまいます。

「傭兵団の料理番7巻」の主な登場人物

東 朱里(アズマ シュリ)異世界に転移した料理人の青年。ガングレイブ傭兵団に拾われ、料理番をすることになる。
ガングレイブガングレイブ傭兵団の団長。記憶力、洞察力などに優れ、仲間想いの人物。
アーリウスガングレイブ傭兵団のガングレイブ傭兵団の魔法師部隊隊長を務める女性。ガングレイヴのことを愛している。
ガングレイブ傭兵団の仲間達
(リル、アサギ、クウガ、カグヤ、テグ、オルトロス)
ガングレイブ傭兵団で各部隊の隊長を務める仲間達。ガングレイブとは幼いころからの付き合い。
アルトゥーリア国の人間
(フルブニル、イムゥア、アルトゥーリア王、フリュード、シャムナザ、ガンロ)
朱里たちが「アルトゥーリア」で出会う人達。いずれも物語に大きく関わってくる。

「傭兵団の料理番7巻」の見所ポイント3選

1.冒頭からすでにクライマックスな展開。

今回は読み始めてすぐに、「クライマックス」のワンシーンのようなとても印象的な展開が繰り広げられます。

そこから「なぜそうなったのか?」「どうしてそうしなければいけないのか?」という疑問と謎を冒頭で一気に叩き込んできます。

私も読んで早々度肝を抜かれ、そこから一気に読むスピードが上がるほどです。

その中で感じる「”ある二人”」の熱い掛け合いと想いは「傭兵団の料理番7巻」の名シーンだと感じました。

2.絆の深さを感じる朱里とリルのやり取り

「傭兵団の料理番7巻」では朱里とリルのどこか微笑ましく、癒されるシーンも魅力です。

もはやお約束になっているリルの「ハンバーグ依存症」とそれに呆れながらもハンバーグを作る朱里のやり取りは毎度のことながら笑ってしまいます。

それでいて時には朱里がリルを励まし、逆にリルが朱里を励ましたりなど、お互いの信頼関係が良く感じる、いいシーンが多かったです。

何気ない日常の一コマの中に感じる、お互いの「絆」が印象的です。

3.ガングレイブの葛藤と導き出した「答え」

王子にアーリウスを攫われ、ガングレイブは救出しようと様々な作戦を仲間達と考えます。

そして最終的にガングレイブは”ある決断”を導き出しました。

その答えに行きつくまでのガングレイブの「葛藤」は読者であるこちらにも強く伝わってきました。

まさしく「苦渋の決断」としか言えない展開にハラハラしましたが同時にガングレイブの心の弱さも垣間見える、魅力も感じられたシーンでした。

「傭兵団の料理番7巻」の一番の名言

これは攫われたアーリウスが王子に向けて、ガングレイブへの想いを話すシーンの物です。

自分の身が危険にさらされていても尚、ガングレイブへの揺るぎない「愛」がこちらにもひしひしと伝わってきました。

アーリウスとガングレイブの関係が今回の事件を通して「どう変化するか?」もとても気になるところです。

間違いなく言えるのが、二人の関係は良くも悪くも「大きく変わる」ということでしょう。

「この絆も、縁も、この胸のぬくもりも、全部私とガングレイブだけのもの。誰のものにもなりません。させません。」

出典:「傭兵団の料理番7巻」 出版:ヒーロー文庫 原作:川井 昴 引用:P156~

個人的な感想・レビュー

しじみぱんだ
しじみぱんだ

今回読んでいて感じたのが、仲間や愛する人との絆を感じる「熱いシーン」が多かったところです。

特に冒頭の”あの展開”には思わず目が離せなくなるほどでしたからね。

ただ、少し気になったのがシリーズを通して、物語の始まりが結構「誰かが攫われるか囚われて」から始まる展開が多いなと感じました。

今後の注目ポイント

  • ガングレイブの”決断”の行く末。
  • リルの成長と朱里との関係。
  • アーリウスとガングレイブの運命がどうなるか?

「傭兵団の料理番7巻」のまとめ

「傭兵団の料理番7巻」の感想・レビュー、個人的な見どころの紹介は以上です。その内容をまとめていきます。

「傭兵団の料理番7巻」の個人的見所のまとめ

  • 冒頭からすでにクライマックスな展開。
  • 朱里とリルの微笑ましいやり取り。
  • ガングレイブが最後に選ぶ”決断”

雪国「アルトゥーリア」で繰り広げられるアーリウスを巡る大騒動、最後に朱里たちに待ち受ける運命をぜひご自身の目でご覧ください。

「朱里たちの運命を自分の目で確かめてみる!」👇

今日のコツコツ

「傭兵団の料理番7巻」は今までとは違い、1巻で終わりそうにないくらい分厚いストーリーでした。

私は朱里と仲間達の時にギャグ寄りのやり取りもお互いの信頼が感じられる描写を読むのが好きです。

ですが私自身「調理師」なもので朱里の作る、様々な魅力的な料理の描写も非常に惹かれるんですよね。

朱里の調理風景を見るとつい「食べてみたい」と感じてしまいます。

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