高配当株投資に基礎的なことを1から学びたいあなたへ

高配当株投資始めたくても、「何からすればいいか分からない」、「何を参考にすべきだろうか?」

こんな悩みをお持ちの方がいると思います。

高配当株投資について初心者でも分かりやすく学びたいなら、この記事で紹介する本がおすすめです!

様々な投資本を読みましたが、この本が初心者に向けて1番分かりやすく書かれていると思います。

私もこの本を読み高配当株投資の考え方を」を1から学ぶことが出来ました。

それでは紹介していきます。

どんな本なのか?

結論から言うとこの本は初心者でも分かりやすく高配当株投資の基礎を学ぶことが出来る本です。

なぜならこの本には基本的な投資用語の説明や、見方等を分かりやすく説明されているからです。

また著者である「長期株式投資さん」が高配当株投資を始めたころからの話も書かれており、その時の心情や失敗談なども書かれていました。

なので親近感を持って読み進めることが出来ました。

私も高配当株投資を始めたころに読み始めたので、初心者の心情や必要な知識を知ることが出来る一冊ですよ。

なのでこの本は高配当株投資初心者の方にオススメできます。

この本を読んだ理由

私がこの本を選んだ理由としては3つあり

  1. 初心者でも理解できそうなシンプルで実践的な内容だと思ったから
  2. 高配当株投資についての書籍を調べていくうえで、様々なブログやサイトで紹介されていたから。
  3. 「日本の配当株専門」の投資家というキャッチコピーに惹かれたから

高配当株投資を始めたばかりで、情報を調べるのにも様々なサイトやブログを巡りましたがいまいちピンと来ず…

そこで「まずは書籍から基礎を学ぼう!」と思い、調べていった結果、本著を読んでみようと思いました。

しじみぱんだ
しじみぱんだ

特に読んでいて感じたのは、「本当に初心者のためを思って書かれているなぁ…」ということでした。

心に響いたところ3選

長期的に資産形成をするなら新興市場は避ける

新興市場は値動きが激しく、一攫千金の可能性があり、大きく稼ぐことが出来るかもしれません。

ですがその分リスクも高く、大きく損をして、最悪の場合株式投資そのものから離れてしまう可能性もあります。

実際に著者の「長期株式投資」さんも当初は主に小型株や新興株に投資をしており、暴落により大きく損をしたこともあるそうです。

やはり知識やノウハウも大事だけれど、こういった生の経験談と言うものも参考になりますよね

株式投資をするのに必要な指標は3つ

この本では投資初心者が覚えておくのはこの3つでいいと書かれています

  1. 配当利回り (1年間の配当によるリターンが、投資額の何%となるか表したもの。)
  2. EPS (1年間にその会社がいくら稼いでいるのか、1株当たりで表したもの。)
  3. PER (株価が1年間の利益の何倍になっているか表したもの。)

投資を始めたばかりだと、何を基準にして投資をすればいいかわからないですよね…

ですが具体的に3つに絞り解説されていたので、私としては本当にありがたかったです!

このやり方を知ったお陰で、銘柄を選ぶ際迷うことが少なく、投資できるようになりました!

「1株投資」は初心者におすすめ

高配当株投資を成功させていくうえで「1株投資」でコツコツと保有株を積み立てていくことが大事です。

なぜなら1株づつならコツコツと続けやすいですし、金額も大きくならないのでサイフに優しいからです。

確かに100株(1単元)での投資は金額が大きくなり、初心者にはなかなか心理的ハードルが大きいと思います。

なので初心者が高配当株投資をしていくなら「1株投資」がおすすめです!

この本を読んで感じたこと

私も高配当株投資初心者として感じたことは、「本当に初心者目線で書かれているなぁ…」ということです。

この本で教わったことの知識やノウハウは投資で成功することよりも、大失敗して投資自体を辞めてしまうことを一人でも減らしたいという「長期株式投資」さんの思いや、気持ちを感じました。

投資初心者の方にとって、本書が株式投資を始めるなんらかのきっかけとなれば、本書を執筆したことに意味を持たせてくれます。そのような方々が(中略)次の世代に向けて情報を発信できるような長期投資家になっているとすれば、私にとってこれ以上の喜びはありません。

「著者」長期株式投資、「出典」、オートモードで月に18.5万円入ってくる「高配当株投資」、「出版社」株式会社KADOKAWA、「発行年」2022年2月2日、初版発行、「参考ページ」245~246ページ

特に感じたのは一文一文、初心者でも分かりやすいように言葉を選んでくれているところです。

読破した後でも、また初心に帰りたいと思ったときに読み返したいと思います。

今日のコツコツ

私は「コツコツ」という言葉が好きです、投資においてもコツコツと続けることは大事だと思っています。

今日学んだこともコツコツと少しずつ実践して、自分自身の投資の軸にしていきます!

それでは以上です。

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