心がしんどいときに読みたい一冊——「102歳、一人暮らし。」レビュー

小説

こんにちは、しじみぱんだです。

「年を取るのが怖い」「一人で生きていける自信がない」——そんな不安を感じたことはありませんか?
私もそうでした。けれど『102歳、一人暮らし。』を読んでから、“老いる”ということに対する考え方が大きく変わりました。

この本は、102歳の哲代(てつよ)おばあちゃんが語る「自分の足で生きる」ためのヒントが詰まったエッセイです。
孤独を恐れず、年齢を言い訳にせず、今を楽しむ姿に、何度も胸が熱くなりました。

本記事では「102歳、一人暮らし。」の内容、印象に残った言葉、そして“生きる力”をもらえた理由を紹介します。
「歳を重ねるのが少し楽しみになる」——そんな気持ちを届けられたら嬉しいです。

「102歳、一人暮らし。」はどんな本?

「102歳、一人暮らし。」(著:石井哲代・中国新聞社)は一言でいうと、「自分を励まして生きていくコツ」を人生を100年以上生きた、哲代おばあちゃんが教えてくれる本です。

著者である石井哲代さんは102歳と高齢です。ですが老いに負けずに毎日を幸せいっぱいに生きている人生は読んでいて、うらやましく感じます。

生きていて色んな”悩みや不安”を抱えている時、この本の哲代おばあちゃんの言葉を読むと感じるものがあるはずです。

読み終わった後「自分もこんな人生を送れたらいいな…」と思わず呟いてしまうような一冊でした!

「102歳、一人暮らし。」はどんな人におすすめ?|こんな悩みを持つ人に響く!

  • 自分の人生に何となく不安を感じている人。
  • 自分の人生の”幸せ”を見つけたい人。
  • 102歳も生きた、哲代おばあちゃんの生活に興味がある人

「102歳、一人暮らし。」を読んだ理由

元々「102歳、一人暮らし。」は自分のおじいさんが暇なときに読んでもらえるように買ったものでした。

ある時、何気なく読んでみたら想像以上に刺さるところが多かったので、そのまま最後まで読んでしまいました。

普段あまりエッセイは読まないのですが、哲代おばあちゃんの明るさとおちゃめさに、思わず笑顔になりました。

読んだ理由自体は”たまたま”でしたが、「102歳、一人暮らし。」という本に出会えてよかったです!

この本の見所ポイント3選

まるで哲代おばあちゃんと話しているかのような文章

「102歳、一人暮らし。」では基本的に哲代おばあちゃんが”話しかけてくる”ように書かれています。

なので読んでいて、まるで哲代おばあちゃんと目の前で会話しているような感じになります。

また、文章にも哲代おばあちゃんの無邪気さやおちゃめさが感じられました。読んでいてとても親近感が湧きます。

「読む」というよりかは「話す」ように読める本でしたね。

しじみぱんだ
しじみぱんだ

これほど読んでいて”親しみ”を感じる本も中々ないんじゃないでしょうか?

”苦労のない人生はつまらない”

哲代おばあちゃんは”苦労のない人生はつまらない”と言っています。

普通の人がこの言葉を行ったところで「綺麗ごと」で片づけそうです。ですが、100年以上生きてきた哲代おばあちゃんが言うからこそ、説得力のある言葉だと感じました。

若いころから仕事、家、畑などとても忙しく生きてきた哲代おばあちゃんでしたが、「頑張って生きることが人生のパロメーター」と前向きにとらえていました。

自分の人生でも「苦労や困難への向き合い方のコツ」を学ぶことができるところです。

しじみぱんだ
しじみぱんだ

一言一言に”人としての成熟さ”を感じました。

記者の目から見た哲代おばあちゃんについて

「102歳、一人暮らし。」では哲代おばあちゃんを取材中に感じたことを本の合間に書いてくれています。

特に印象的なのはいつも元気な哲代おばあちゃんが入院して弱気になっているときを見た、記者の気持ちが書かれているページです。

哲代おばあちゃんの胸の内をしり、「自分たちも人生の宿題をもらった」と感じたことをつづっているところは読んでいて共感しました。

他にも記者として哲代おばあちゃんを見てきた彼らだからこそ、感じたことも知ることができるのは読んでいてうれしかったですね。

しじみぱんだ
しじみぱんだ

さながら哲代おばあちゃんのもう一人の”家族”のような感じだったかもしれませんね。

個人的に一番響いた「102歳、一人暮らし。」の名言

個人的に一番”心に刺さった”「102歳、一人暮らし。」の名言をご紹介します。

最初にこの文章を読んだ時は、思わずページをめくる手を止めて、この文章に目がとまってしまいました。

この言葉を読んだ瞬間、ページをめくる手が止まりました。
“今の自分”に必要な言葉だと、心の底から感じた一節です。

できなくなったことを追わない、くよくよしない。できることをいとおしんで、自分を褒めて、まだまだやれるという自信に変えるんですね。

出典:「書くのがしんどい」出版:ダイヤモンド社 著者:竹村俊介 引用:P152~

まとめ:人生に悩む全ての人が読むべき”人生”の道しるべになる一冊!

「102歳、一人暮らし。」は、孤独や老いを恐れず“自分らしく生きる”ためのヒントをくれる本です。
哲代おばあちゃんの言葉を通して、今を大切にすること、そして「生きる勇気」をもらいました。

老い・孤独・幸せ——そのすべてをやさしく包み込むような一冊。
ぜひあなたもこの本を読んで、「自分を励ます力」を見つけてみてください。

自分の上手な励まし方をこの本で哲代おばあちゃんから聞いてみませんか?

今日のコツコツ

今私は20代後半ですが、70才以上も年上の方の人生は読んでいてとても興味深かったですね。

何となくですが言葉の一つ一つに重みがあり、それでいて優しさも感じました。

読み終わった後「自分が哲代おばあちゃんの年ならどう生きているのか?」と深く考えるきっかけになりました。

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