こんにちは、しじみぱんだです。
今回ご紹介する本は人気ブロガーのかん吉さんが書かれた「ブログ運営×集客×マネタイズ」です。
この本は一言でいうと初心者でもブログを運営していく為に必要なことが分かりやすくまとめられている本です。
・ブログを始めたけどどう運営していいかわからない…
・初心者でも参考になる情報が欲しいなぁ…
そんな悩みを持っていませんか?そんな方々におすすめの本です!
私自身ブログを初めて立ち上げた際、この本を読みました。基礎的なことから応用までわかりやすくかいてあり、非常に参考になりました!
おかげでブログを運営するための基本的なことを知ることができ、ブロガーとして一歩前進できました
今回は読んだ内容の中でも、私が特に刺さった、参考になったところ9選を紹介していきます。
特に刺さった、参考になったところ9選
・行動する勇気を持つ
当たり前ですがいくら本や動画などで勉強しても、実際に行動しなければ何も意味がありません。私自身ブログを始めるまでにグダグダと悩み、なかなか前に進めなかったので。この一文をみたときはグサッときました
・読者のために記事を書く
本書には「ブログは人のためならず」という言葉があります。ブログは読者に読まれ、やくにたってこそ、巡り巡って自分のためになります。
・毎日、定期更新を意識する
出来れば毎日、または週2日等、自分のペースに合わせて記事を書き続けることが大切です。不定期更新だと読者が安心して読むことが出来ないからです。毎日は難しくても自分のペースに合わせて更新していきましょう
・すべての人に刺さるブログは目指さない
初心者がブログを書く時にやりがちなのが、万人に受けるような内容の記事を書いてしまうことです。一見よさそうですが、個性がなく誰にも刺さらない記事になってしまいます。10人中9人が見てくれなくても1人にはすごく刺さるブログを目指すべきです。
・書評を書くときは読書エッセイで書く
読書エッセイとは読書を通して自分の意見や考えを書くことです。本著では書評を書くときはただ書くのではなくエッセイとして自分の意見、考えを書くことが大切と書かれていました。私は書評に興味があるのでこの考えは非常に参考になりました。
・自分の成長をコンテンツにする
人の成長の過程というものは面白いものです。人気アニメや漫画のストーリーが面白いのは、主人公の成長するところです、ブログを書く時も何かに挑戦し、その過程での成長や失敗,工夫したことなどをブログで発信するとよいでしょう。
ブログは読者に読まれて、役に立ってこそ、記事を書く意味があります。なので文字の大きさや色、文章の構造、情報の質を高める等、読者の役に立つ記事を書くことが大切だと感じました。
・記事が書けない時は4行日記フォーマット
ブログを書き続ける上で悩みの種だったのがネタが切れて記事を書けなくなってしまうことでした。ですが本著には「4行日記フォーマット」という記事を書くコツが紹介されています。
このやり方を知り、記事を書く時の幅が広がりました。以下の通りに書いていきます。
- 1行目「事実」 その日あったことや自分がやったことを書く
- 2行目「気づき」 その事実を通して気づいたことを書く
- 3行目「教訓」 その気づきから導きだから導きだされたことを教訓としてまとめる
- 4行目「宣言」 その教訓を活かして、出来ている自分の姿を描く
・自分自身の個性を意識して記事を書く
ただ情報を載せた記事よりもブロガーの意見や感想を記事に乗せることで、独自の面白さが出来ます。そうすれば個性が生まれ、唯一無二の記事にすることが出来ます。
・「数値目標」ではなく「行動目標」
ブログを運営していくうえで目標は大事です、ですが最初からあまりに高い目標を設定してしまうと挫折してしまうかもしれません。
「月に100記事投稿する」等の「数値目標」ではなく「週に2回書評記事を書く」などの「行動目標」にすると継続しやすいです。
まとめ
以上が私がこの本を読んで特に刺さった、参考になったところ9選をご紹介しました。
特に刺さった、参考になったところ9選
- 行動する勇気を持つ
- 読者のために記事を書く
- 毎日、定期更新を意識する
- すべての人に刺さるブログは目指さない
- 書評を書くときは読書エッセイで書く
- 自分の成長をコンテンツにする
- 記事が書けない時は4行日記フォーマット
- 自分自身の個性を意識して記事を書く
- 「数値目標」ではなく「行動目標」
今日のコツコツ
私がブログを始める上で一番最初にお世話になったのがこの本です。
ブロガーとして右も左もわかりませんでしたが、著者のかん吉さんの丁寧な文章の書き方と、説明のおかげで事情に分かりやすかったです。
この本で教わったことを、コツコツと実践してブロガーとして実力をつけたいと思います!
最後にこの本を書いてくださった著者のかん吉さん、ありがとうございました!
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