こんにちは、しじみぱんだです。
「読書習慣をみにつけようとしているけど、なかなか継続できない…」「集中力が続かない…」そんなことってありますよね…
もしかしたらその原因は「遺伝」もかかわっているかもしれません!
この記事を読めば「読書と遺伝の関係性」や「それでも読書習慣を身に着ける方法」を知ることが出来ます。
実際に私もしっかりと調べて実践したら、効果が実感できました。
ぜひこの記事で紹介している内容をやってみてください、知識として知っておくだけでも効果があると思います。
読書と遺伝の関係性について

結論から言うと個人の読書習慣の身に着けやすさには遺伝的なところがあります。
とある行動遺伝学の研究では以下のように紹介されています。
- 読書量は子どもの遺伝要素のみが反映される
- 親が読み聞かせや、図書館につれていく頻度も関係がない
要するに「読書量の多さは遺伝的なところが強く、子どものころの習慣などは関係がない」ということです。
なのでもしあなたが読書習慣がなかなか身に着けられないなら、それは遺伝的なところがあるのかもしれません。
遺伝以外の要因

遺伝以外に個人の読書量に影響があるのは、環境的な要因です。特に子どものころから読書習慣を身につけられているかは、おとなになってからも影響があります。
私も学生時代は学校の図書室でよく本を読んでいましたが、そのおかげで本を読むことにあまりていこうがないのかもしれません。ただ活字の本だけでなく普通にマンガなども読んでいたためもっと活字の本を読めばよかったです。
ちなみに、読書量には環境的なところも関係があるといったのですが、実は個人への影響はそれほど高くはなく、3.9%程度だそうです。

読書に限らず、スポーツや勉強などで遺伝的なところはあると思いますが、大事なことは「自分がちゃんとたのしんでいるか」だと思います。
それでも読書を継続するコツ

さて、ここまでで個人の読書量には遺伝的な要素が大きいとお伝えしました。
では「遺伝的に読書に向いていないから、継続できないのか?」ということでしょうか?私はそうは思いません。そこで読書が苦手でも読書を習慣化するコツをご紹介します。
毎日少しづつ読む
時間を決めて毎日少しづつ本を読むことはオススメです。
なぜなら時間を決めることで、適当に読書するよりも集中して読むことができるからですね
実際に私も、朝か夜に30分読書することから始めていまでは、しっかりと読書習慣がみにつきました。
最初からハードルを高くせずに、少しづつ自分にあったやりかたを探すことが大事です。
自分が好きな本だけ読む
あたりまえかもしれませんが、読書習慣をみにつけたいならまずは自分が「読みたい」と思う本から読んでみることが大切です。
いきなり自分が興味がない、もしくは全く理解できない内容の本を読んでもつらいだけだと思います…
なんなら最初は漫画でもいいかと、大事なことは「自分が楽しんで、読書すること」ですから。
肩の力を抜く
読書習慣を継続するコツとして、肩の力を抜くことも大切です。
なぜかというと、読書することを「義務」のように感じてしまうとつかれてしまうからです。
本を読むときはリラックスして、本を読むことを楽しむことを重視しましょう、そうすれば自然と読書習慣がみにつくと思います。
ですので肩の力を抜き、本を読むことを楽しめるようにしましょう。
まとめ:読書と遺伝について
今回の記事では「読書と遺伝の関係」についてご紹介しました、その内容をまとめてい行きたいと思います。
読書と遺伝の関係性について
個人の読書量と遺伝的なところは、大きく影響」がある
遺伝以外の影響要素
遺伝以外にも、子どものころの環境的な要因も多少ではあるけど関係している。
それでも読書を継続するコツ
- 毎日少しづつ読む
- 自分が好きな本だけ読む
- 肩の力を抜く
以上です、今回ご紹介した記事の内容を理解して、実践すればこれまで読書が苦手だった人でも原因と具体的な対策を理解することができると思います!
ぜひ読書習慣をみにつけて、素敵な読書ライフを送りましょう!
今日のコツコツ
遺伝的な要素はいろいろなところであると思います。私も書評ブログを運営しているので、記事を書いているときに「遺伝的に自分は読書することに向いているのか?」と思ったこともあります。
ですがすぐに考えることはやめました、だって「読みたいから読む、好きだから読む」という気持ちに嘘はありませんし、これでいいなって思いますから。
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