もう後悔しない!本選びに必要な5つのポイント

「本を読みたいけど、何を選べばいいかわからない」 「せっかく買ったのに、途中で読むのをやめてしまった…」 そんな経験、ありませんか?

そんな時に参考になる、本選びのコツを今回はご紹介していきます。

この記事を読めば、「読んでみたけど、おもしろくなかった…」とった、悩みを解決できるかもしれません!

読書好きな私も、実際に本を選ぶときに意識しているコツなので、ぜひ参考にしてみてください!

それでは、読書初心者から読書好きまで使える本選びのコツを5つ紹介します。 ちょっとした視点を変えるだけで、読書がぐっと楽しくなりますよ。

① 目的から選ぶ:何のために読むのか?

まずは「なぜ本を読みたいのか?」を考えてみましょう。 目的によって、選ぶべき本のジャンルやスタイルが変わってきます。例えば以下のように目的を決めることで、読みたい本が見つかると思います。

  • 知識を得たい → 実用書・ビジネス書・教養書
  • 気分転換したい → 小説・エッセイ・漫画
  • 自分を見つめ直したい → 自己啓発書・哲学書・詩集

目的がはっきりすると、「なんとなく選んだ本」よりも、自分に合った一冊に出会える確率が高まります。

② 気分で選ぶ:今の自分に寄り添う本

「今日はちょっと落ち込んでる」「なんだか前向きになりたい」 そんな気分に合わせて本を選ぶのもおすすめです。なぜなら本を読むこと自体が、心をリラックスさせますし、今の自分に合っている本なら助けにもなってくれるからです。

たとえば、

  • 疲れているとき → やさしい言葉のエッセイ
  • 元気を出したいとき → 成功体験が描かれた自己啓発書
  • 何も考えたくないとき → ファンタジーや冒険小説

本は、今の自分の気持ちに寄り添ってくれる存在でもありますし、私にとっては副作用のない、精神安定剤のようなものだと思っています。

③ 読書スタイルで選ぶ:読む時間・場所・集中力

「通勤中に読む」「寝る前に少しだけ」「週末にじっくり」 読むスタイルによって、選ぶべき本のタイプも変わります。なぜなら、人によって読書にあてるための時間はちがうので、柔軟に自分の読書スタイルを身に着ける必要があるからです。

具体的には…

  • スキマ時間 → 短編小説・エッセイ・マンガ
  • じっくり時間 → 長編小説・専門書・シリーズもの
  • 音声で聴きたい → オーディオブック対応の作品

自分の読書スタイルに合った本を選ぶことで、読書習慣が続きやすくなります。

④ 口コミ・レビューを参考にする

「この本、面白かった!」という声は、選ぶときの大きなヒントになります。やっぱりほかの人の意見も気になりますからね。

Amazonや楽天市場のレビューを見てみたり、書評ブログやレビュー記事から本の情報を得ることもできます。

ただし注意点もあります:

  • 自分の目的と合っているか確認する
  • 評価が高くても、自分に合わないこともある
  • ネタバレに注意!
しじみぱんだ
しじみぱんだ

私も本を買うときはよく口コミなども参考にするときもありますが、自分の心がグッと引き付けられるような、直観に従う時もあります。

そして直観と勢いで買った時ほど、面白い本だった!ということもあるので、最終的には自分の直感も大切です。

⑤ 本屋・図書館で“偶然の出会い”を楽しむ

ネットで探すのも便利ですが、実際に本屋や図書館に足を運ぶと、思いがけない一冊に出会えることがあります。

  • 表紙に惹かれて手に取った本が、意外と心に残る
  • 隣に並んでいた本が、今の自分にぴったりだった
  • 店員さんのおすすめコーナーが意外と刺さる

実際に私も本屋に行くと、適当にうろついているだけで、ふと目がとまってしまうような本を見つけることもあります。この時のワクワクは実際に足を運んでみないと味わえません!

こうした“偶然の出会い”は、検索では得られない読書の楽しみです。

本の選び方は「自分を知ること」

本を選ぶという行為は、実は自分自身を見つめることでもあります。理由は 「今、何を求めているのか」「どんな気持ちでいるのか」 それによって、今の自分が何を求めているかを知ることができるからです。

つまり、読もうと思った本の内容が、「自分の心の中にある悩み」を映してくれているわけです。

そして、選んだ本が自分にとって「正解」かどうかは、読み終えたあとにわかるもの。 ときには途中で読むのをやめてもいいし、何年か後に読み直して「今ならわかる」と感じることもあります。

しじみぱんだ
しじみぱんだ

そういった本を選ぶ過程も楽しめるようになってこそ、本当の「読書」なのかもしれませんね!

まとめ:本の選び方に正解はない。でも、ヒントはある。

本の選び方、それに応えるヒントは、目的・気分・スタイル・レビュー・偶然の出会いなど、5つのポイントに分けてご紹介してみました。

本を読んでいくと、「今回の本は正直イマイチだったなぁ…」と感じるときは、結構あると思います。私もよくあります。

ですが大切なのは、「自分に合った一冊を探す旅を楽しむこと」。 その旅の途中で、きっと心に残る本に出会えるはずです。みなさんもぜひ、自分の友達になってくれるような一冊に巡り合えるように願っています!

しじみぱんだ
しじみぱんだ

私は本を読むときに意識していることがあります。それは「あせらずに、楽しんで読むことを、優先する」です。当たり前かもしれませんが、「読まなければいけない!」という義務感を感じながら読書するのは違うと思うので。

今日のコツコツ

本を読む目的は人それぞれだと思います。知識を付けて、仕事や日常生活で活かしたかったり、単純に楽しむことを目的にしたり…

私も本を読むときは学ぶことももちろん意識してはいますが、それ以上に楽しんで読めるかを大事にしています。これからも忘れないようにしていきたいですね。

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