こんにちは、しじみぱんだです。
今回ご紹介する本は「投資家バク」さんの書かれた「バクでも稼げる高配当・増配株投資」を読んだ感想についてご紹介していきます。
著者の「投資家バクさん」について↓
投資家バク
みんなのお金の不安を食べるバク。 配当金が主食。 中の人は30代のポンコツ社内SE。 総資産2400万円を突破!ポートフォリオや家計収支を全て公開しています。 20代の頃はギャンブル投資で数百万円を失うも、現在は高配当・インデックス投資を学び、資産拡大中。 大手SIer→人材業界の社内SEへの転職経験があります。
「引用元」 投資家バクさんのブログ、高配当・増配株で目指せFIREのプロフィールから引用 https://fire-lifefullness.com/
高配当株投資といきなり言われても、どんなものかよく分かりませんよね?
高配当株投資に興味がある方はこの本を読むことで、基礎的なことを分かりやすく学ぶことができます!
実際にこの本を読んで高配当株投資に挑戦している私が、心に響いたところもご紹介していきます。
この本を読めば、高配当株投資について学べ、配当金による「不労収入」を得ることが出来るかもしれません。
それではご紹介していきます。
どんな本なのか?
この本は一言でいうと「今を豊かにしたい」と考える方が、高配当株投資をするうえで、必要なことを教えてくれる本です。
高配当株投資についての書籍は色々とありますが、この本は初心者が学ぶべきポイントや知識を分かりやすく解説してくれています。
また、バク君のイラストも可愛くて楽しみながら学ぶこともできるのが良かったです!
この本を読んだ理由
高配当株投資のことをもっと知りたいといろいろと調べていく中で、この本と出会いました。
タイトルの「バクでも稼げる」というおもしろいキャッチフレーズとかわいらしいバクくんのイラストに惹かれ、読んでみようと思いました。
心に響いたところ
自分の中で明確な基準をもって投資する
株式投資をする上で自分なりの基準を持つことは大切です。
なぜなら基準がぶれてしまうと、本来のやり方から外れ、投資の目的を見失ってしまうからです。
例えば長期で配当金をもらうのが目的の高配当株投資なのに、相場より多い気値上がりしたから売ってしまうなどです。
私自身の投資目的は高配当株投資で配当金をもらい「今を豊かにする」ことと、インデックス投資で「未来を豊かにする」ことです。
なので私も自分の基準や目的を忘れずに、投資を続けていこうと思いました。
株式投資は手段であって、目的では無いこと
株式投資はあくまで自分を豊かにするための手段であり、目的ではないんですよね。
最初この文章を読んだとき「この文章は肝に銘じておこう…」と自分自身に刻みました。
私も高配当株投資について少しづつ学んでいますが、本当の目的である「今を豊かにする」といことを忘れないようにしたいです。
高配当株投資は「今を豊かにする」投資方法
高配当株投資は配当金を出す、高配当な銘柄に投資してコツコツと配当金をもらい、資産を増やしていく投資方法です。
一度の取引で大きく稼げるわけではありませんし、資産を増やすだけならインデックス投資がいいとも言われています。
ですが配当金で少しだけ贅沢したり、日々の自分の生活に彩を添えることが出来るのが高配当株投資のいいところです。
少しづつ資産と幸せをコツコツと積み上げていく感覚を忘れないようにしたいです。
この本を読んで感じたこと
この本を読んで感じたのは、高配当株投資について大切なことが書かれている中で、投資指標について調べられる便利なサイトが紹介されていて嬉しいと思ったことでした。
例を挙げると、「IRバンク」「ザイマニ」「バフェット・コード」等です、いずれも配当利回りや配当金の支払い等銘柄分析をする上で大切な情報をある程度過去を遡って調べることが出来ます。
実際使ってみると本当に便利で、初心者の私でも銘柄分析がしやすくなり、今でも銘柄分析をする際はお世話になっています!
まとめ
今回は「バクでも稼げる 高配当・増配株投資」を読んだ感想等をご紹介しました。
以下の通りです。
- どんな本なのか
- なぜこの本を読んだのか
- 心に響いたところ
- この本を読んで感じたこと
以上4箇所に分けてご紹介しました。

この本を読めば高配当株投資について、初心者でも分かりやすく学べます。
ぜひこの本を読んで、高配当株投資にチャレンジしてみて下さい!
今日のコツコツ
著者の「投資家バク」さんは高配当株投資を始めたきっかけは、リベラルアーツ大学の動画を見たことがきっかけだそうです。
私自身もリベラルアーツ大学の両学長の動画を見て、副業や高配当株投資を始めたので、すごく親近感が湧きましたね。
本もですが、お二人ともYouTubeでの情報発信もされているので、これからもお世話になりたいと思います。
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